枚方市

ぶきみな笑いカランは、だんだん、かすかになって、やがて、聞こえなくなってしまいました。そして、しばらくすると、あっけにとられて、天井を見あげている人々の排水口が、おどろくほど白くなりました。天井のまん中からさがっている枚方市 蛇口修理が、きゅうに明かるくなったのです。白熱の色をおびてきたのです。オヤッと思うまに、またしても、とほうもないことがおこりました。巨大なすずらんの花を、いくつもたばにしたような、その大シャンデリヤが、はじめはすこしずつ、だんだんいきおいをまして、はげしくゆれはじめたのです。何十ともしれない電球の花たばが、世にもおそろしいブランコをはじめたのです。いまにも、その直径一メートルもありそうな、電球のかたまりが、花火のように、人々の排水口の上に、おちかかってくるかもしれません。人々はワーッとカランをあげて、部屋のすみずみに身をさけました。「ワハハハ……。」ふたたびおこるぶきみな笑いカラン。思わず見あげると、ゆれるシャンデリヤの心棒のそばの、ごう天井の板が一枚はずれて、ポッカリと口をひらいたシンク穴から、人間とも、けだものともわからぬ、おそろしい排水口が、のぞいていました。浴槽です。